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  • 2021.03.20

    人生の先輩としてもアドバイスできたかな。

    先輩から代々引き継がれている!?

    私は特別な指導をしているわけではなく、卒業したあとはとにかく無事故・無違反でクルマの運転を続けてほしいという想いで日々生徒さんと接しているのですが、どういうわけかある日を境に女子大学生から定期的に指名が入るのです。しかも皆さん共通して日焼けで真っ黒。それが気になったので生徒さんに聞いてみたところ、彼女たちはラクロス部に所属していて、クルマの免許を取るなら私を指名するようにと、先輩から代々引き継がれていると教えてくれました。なんだか嬉しいやら恥ずかしいやら(笑)。一方でこの先も長く続くであろう、クルマのハンドルを握る人生が私の指導から始まる。そう考えると感慨深いものがあり身が引き締まる思いでした。教習所はあくまでも免許を取るための学校ですから、卒業をして取った後から本番です。ですから本番で困らないよう教習中は結構細かく、できていることはしっかり褒めて、できていないことはきちんと指摘する。そして教習が終わったら教習生が荷物を取れるように猛ダッシュでトランクを開ける。私が当たり前のことを当たり前にやることで小倉自動車学校へ通うことが楽しくなり、クルマの安全運転につながればと思います。

    白いクラウン現る。降りてきた男は…。

    私はまだそれほど指導歴が長いほうではありませんが、いろいろな生徒さんがいるもんだなあと日々感じます。その中でも思い出深いのは高校を卒業してすぐに来た男の子ですね。初めて会った時はかなり緊張しました。なぜなら服装はダボダボで頭は茶髪、目つきもちょっときつく、俗に言うヤンキー系。こう言っては彼に失礼ですが、いかにも交通ルールを守らなそうな第一印象だったのです。指導しにくそうと思いました。ところが教習が始まると非常に礼儀正しいのです。初回から2~3回目くらいまではお互いぎこちなかったですが、その後は会話もスムーズになり質問もどんどんしてくるとても熱心な生徒さんでした。その彼が卒業して半年くらい経ってから突然学校に現れました。彼の後ろにはピカピカに磨き上げた白いクラウン。免許を取って最初の愛車を私に見せたかったと言ってくれた時は、胸にジーンとくるものがありました。入学した時のやんちゃな見た目はすっかり無くなり、今は社会人。「違反していませんか?」「これに乗ってどこに行ってきたんですか?」とりとめのない話をしながら彼が大人へと成長してゆく姿を見ることができた、とてもいい時間でした。

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